航空人・飛行士(アビエイター)を目指す方々へ
DMBパイロットスクールの基本理念
この地球上の陸地と海、この双方の研究は人類の歴史2000年の中で大いに学問され、開発されて参りました。 18世紀、19世紀の大航海時代を経て20世紀に入りますと、集積された英知を結集して空間を移動する飛行技術を発明しました。そして航空・宇宙分野の研究はそこから更に加速し、これから人類はこの地球から遊離する技術開発に挑戦して参ります。
航空の学問は、一方では地球物理学の学問でもあります。 地球はほぼ球体と考えますが、子午線全周が40,009km、赤道全周が40,076kmの、297分の1だけカボチャ型の球体であります。地球は1日で1自転しますので、赤道全周を24時間で割り算しますと、赤道上空でほぼ1秒間で464m周回していることになります。 音は15℃で1秒間に340m進みますので、音速より速い速度で自転しているこの地球の上空で、「人間を飛行・停留」させることが、我々の生業であります。
そして21世紀は、太陽の周りを周回している太陽系惑星への地球からの移動がテーマです。 太陽に一番近い惑星は水星で、あとは金星、地球、火星、木星、土星、天王星、海王星、冥王星の順であります。 地球は太陽の周りを秒速29.7kmで飛行している惑星であり、他の惑星も様々のスピードで太陽を周回していますので、他の惑星に飛んで乗るのは至難の業であり、ケプラーの法則以降の綿密で正確な理論と計算で可能になるわけです。
アメリカ合衆国の偉大さは、もう火星に到着した国であるということです。 日本の航空・宇宙の世界は、他国に比べ非常に遅れています。 1969年7月にアームストロング船長を月に送ったアメリカ合衆国、それに比べ我々日本国は40年以上を経た現在でも、月に飛行できる技術を持ちません。 大学教育でも航空工学、宇宙工学の分野を持たない大学が多いのも、原因の一つかと考えます。
ニール・アームストロングは1930年に生まれ、高校生になるとパイロットを目指し、高校卒業時には自家用免許を取得し、19歳で海軍に入りパイロットとして活躍し、それから大学に入学し、航空工学の勉強をしました。卒業後は航空宇宙局のテストパイロットとなり、1963年に宇宙飛行士に選ばれ、1969年7月21日、人類で初めて月面に着陸したのです。
人生と人間にとって何が重要で、何が重要でないかは、その方の持つ価値観、人生観によって異なりますが、私共DMBパイロットスクールは「学生が自分の人生に方向性を持ち、努力して達成する、そして自分の背骨に人間としての、又航空人・アビエイターとしての鉄柱のような芯が形成される。」そんな教育を目指しています。
「学生綱領」
一、沈着冷静 一、安全確実
一、真勇礼節 一、生涯学問
DMBパイロットスクールは、人間の崇高な航空宇宙へのチャレンジの基礎中の基礎、初歩中の初歩の分野で良いから、何かしら寄与できないかと考えています。
| DMBパイロットスクール 株式会社 日本技研 代表取締役 久保園 義和 鹿児島私立ラ・サール高校卒業 防衛大学校14期 航空工学卒業 |